Q06.設計監理(業務委託)契約はいつするのですか?

A6.皆さん(建主)が、設計監理の進め方とその内容・設計監理のかかる費用を理解し、業務委託契約に合意できる時です。一般的な例としては、まず皆さんの希望をよく聞きその内容を整理して、与えられる諸条件、たとえば、準備できる資金計画、資金の調達方法、その返済計画、返済額に無理を生じないか、法的規制(建築基準法など)の中でどのような大きさの建物が可能か、それは要求を大筋として満たすことができるかなどの、基礎的な検討をしてこの事業の見通しがついた時、設計監理委託契約をしていただきます。