築51年のマンションの断熱改修「カバ-工法による玄関ドア・サッシ窓の交換」

玄関ドア(断熱耐震ドア):カバ-工法とは既存ドア枠の上に新しい枠を被せる工法です。壁を壊さずに工事ができるので工期と騒音が少なくできます。既存玄関ドア(サ-モカメラ測定/2022年1月3日午後7時)ドア上下枠とドア上下隙間部分の温度は0.5℃氏(SP1:紫色)
玄関ドア:耐震断熱ドア(ドアパネルの間にグラスウール断熱材を充填(黄色)・既存ドア枠(黄色)・新設ドア枠(桃色)
引き違いサッシ:新設アルミ枠取り付け(カバ-工法)
引き違いサッシ:アルミ断熱樹脂複合サッシ(カバ-工法)
引き違いサッシ:硝子はLOW-E複層硝子(LOW-E透明4+アルゴンガス+透明4)・空気層厚12(アルゴンガス封印)・スペーサー(樹脂)

玄関ドアとサッシの断熱改修を助成金(国・都)を活用して「省エネ・断熱・遮熱・遮音・結露」を大きく改善

玄関ドアとサッシの断熱改修工事を設計者の協力で実現することができました。建物は築51年の壁式鉄筋コンクリ-ト造5階建ての3階部住戸です。占有床面積は55.36m2。相談から・工事開始・工事完了・助成金の交付申請・交付決定至る道のりについてお知らせします。

相談業務委託契約(4/1)・工事請負契約(4/14)・工事期間(5/7~9/7)・現場採寸(5/7)・製作図作成(6/9)・管理組合へ工事承認申請(8/2)・取り付け工事(9/19~9/21)工事完了(10/8)・国と東京都に助成金申請(10/8)・省エネ改修に伴う固定資産税の減額申請書

工事内容:カバ-工法とは 既存ドア枠・サッシ枠の上に新しく枠を被せる工法です。壁を壊さずに工事ができるので工事期間・騒音を少なくできる。玄関ドアは耐震断熱ドア(カバ-工法)サッシはアルミ断熱樹脂複合サッシ(カバ-工法)サッシの硝子はLOW-E複層硝子(LOW-E透明4+アルゴンガス+透明4)空気層厚12ミリ(アルゴンガス充填)・スペ-サ-(樹脂)

依頼者の感想:相談から工事完了、助成金申請まで不安なく進めることができました。リフォ-ムの目的である安心して健康で快適に暮らす断熱改修工事ができました。完了後の住み心地は「省エネ・断熱・遮熱・遮音・結露」が大きく改善しました。

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